家族や学校で記念写真撮影、または友達と一緒に写真撮影したりご自身のプロフィール写真撮影、職場で記念撮影する事もありますし人によって撮影の機会は様々です。
そんな写真撮影の際に、なかなかうまく笑えないといった悩みを持つ方も少なくないようです。
この記事を読んでくださっているあなたも同じようなお悩みをお持ちなのかもしれませんね。
では何故、うまく笑えないのか?どうしたらうまく笑えるのか?
その原因や解決法について、現役プロカメラマンである私の視点からお伝えさせていただきますので、今後のご参考にしていただければと思います。
写真撮影でうまく笑えない原因について
この記事を読んで下さっているという事は、写真撮影の際に笑顔になるのが苦手だから何か良い解決方法はないか?と調べられているだろうと思います。
たしかに、写真は残るものですから真顔で写るよりも笑顔で写る方が良いかもしれませんが、前提として、必ずしも笑顔じゃないといけないか?というとそうではないと個人的に思っています。
ですが、写真撮影の際に心から笑えるようになりたいと思われているかもしれませんので、まずは笑えない原因についてお伝えしていきます。
写真を撮られるのが嫌
写真を撮る際は笑顔で撮りたいと頭では思っていても、心では写真を撮られる事が嫌なケースもあります。心理的に受け付けないってパターンですね。
やっぱり、そもそも写真を撮られる事に抵抗がある方っていらっしゃいます。でも、どうしても写真を撮る必要がある場合は無理に笑顔を作らなくてもいいです。
無理に笑顔を作らなくちゃ・・・と思いながら撮影しても良い写真にはなりませんので、そこは無理する必要はありません。
写真を撮る際にどうしても緊張してしまう
モデルさんではないので、写真を撮られるとなると緊張してしまうのは自然な事ですよね。
この場合は、カメラマンに場の空気作りをお任せして笑顔を引き出してもらうか、ご自身で笑える事を頭で想像しながら笑顔を出せるように練習するといいですね。
腕の良いカメラマンであれば、場の空気を作りながら撮影をしてくれるので、カメラマン選びはとても大切な要素になってきますね。
写真を撮られる事に慣れてない
当然ですが、写真を撮られる事に慣れている人ってそんなに多くないです。
自分を表現する事を日頃から行なっている方は写真を撮られる事にあまり抵抗がないので瞬時に表情やポーズを作り出せるので慣れてますよね。
でも、ほとんどの場合が写真慣れをしていませんので、写真撮影の際にうまく笑えないのは逆に言えば普通の事だと思いますのでそこまで気にする事ではありません。
写真撮影の笑顔作り解決法
写真撮影の際に笑顔を作るポイントまたは解決法について、私からのアドバイスをお伝えしますね。
ただ、人それぞれ合う合わないはありますので、参考になれば実践していただければと思います。
日頃から写真を撮る機会を増やす
今はスマホという便利なツールがありますので、日頃から自撮りをしてみたり友人知人と一緒に写真を撮るなど、写真撮影に少しでも慣れる事が手法の一つとして効果的です。
日頃から写真撮影の機会を作る事で、どのようにすれば笑顔を作りやすくなるかを理解できるきっかけにも繋がりますので試してみる事をおすすめします。
カメラマンを信頼し完全にお任せする
どのようなシチュエーションで写真撮影をするかにもよりますが、カメラマンにお任せするのも大いにアリです。
腕の良いカメラマンでしたら、撮影の場作りにはかなり神経を使いますのでこちらからカメラマンへあなたらしさが伝わる笑顔ではない写真撮影のリクエストを伝えて撮影してもらうと良いです。
カメラマン側も要望を言ってくれる方がやりやすいので。
無理に笑顔の写真は撮らない
シチュエーションにもよりますが、個人的には必ずしも笑顔の写真が良いとは思っていません。
笑顔じゃない方が良かったりもしますし、写真撮影の際に笑顔を作るのが難しいのであれば無理に笑顔になる必要はないんですよね。
大切なのは、あなたの良さが表現されている写真かどうかって事なので、笑顔か笑顔じゃないかは二の次だと思っています。
なので、あなたが心から素敵だと感じる写真を残すためには、カメラマンの撮影スキルがとても重要になってきますので腕の良いカメラマンに撮影してもらう事が一番の近道(解決法)になります。
じゃあどうやったら良いカメラマンに出会えるのか?は、正直答えが無いのであなたが信用できる人から紹介してもらうか、費用がかかってもいいのであれば数名のカメラマンから撮影してもらってあなたに合うカメラマンを選ぶかになりますね。
『写真撮影でうまく笑えない』まとめ
写真撮影においては、うまく笑おうとしない事です。
うまく笑おうと意識するのではなく、撮影の場作りをカメラマンにお任せするか、普段から遊び感覚で写真を撮りながら撮り慣れの体質作りをしていくかといった手法が私が考える解決法になります。
皆が表現者ではないので、カメラを向けられてうまく笑える人はそんなに多くありませんから、あなたに合う解決法を実践してみながら楽しく写真撮影を行なってくださいね!
最後までお読みいただき有難うございました。
コメント